考古学・古代史講座Ⅳ 外された頭骨、作られた頭骨-西アジア先史時代の頭骨崇拝-
講座概要
開催日(回数) | 2024/06/29 (全1回) |
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曜日 | 土 |
時間 | 10:00~11:30 |
会場 | 東海大学品川キャンパス |
定員 | 100 名(最小開講人数 9名) |
受講料 |
2,000円(一般) 1,600円(東海大学関係者) 1,000円(東海大学学生・院生) |
申込締切日 | 2024/06/09 |
対象レベル | |
講座紹介
西アジアの先史時代には、風変わりな埋葬儀礼が流行しました。頭骨崇拝(Skull Cult)と呼ばれているもので、埋葬された死者から頭骨が取り外され、一定期間、それが住居内に展示されたと考えられています。この講義では、西アジア先史時代の様々な事例を紹介し、頭骨崇拝の実態に迫ってみたいと思います。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
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1 | 06/29 | 西アジア先史時代にひと時流行した頭骨儀礼をご紹介します。 | 有村 誠 |
備考
新規の方も受講可能
講師紹介
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有村 誠 (ありむら まこと)
- 東海大学文学部歴史学科考古学専攻 教授
- 鹿児島県生まれ。博士(Ph.D.フランス、リヨン第2大学)。専門は中東の先史考古学。中東における農耕文化の発生とその影響を主な研究テーマとする。アルメニアにて先史遺跡の発掘調査を継続中。