ヒンドゥー教とはなにか  インド人の信仰の深淵を探る

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講座概要

開催日(回数) 2024/12/06~12/13 (全2回)
曜日
時間 19:30~21:00
会場 オンライン
定員 75 名(最小開講人数 9名)
受講料 4,000円(一般)
3,200円(東海大学関係者)
2,000円(東海大学学生・院生)
申込締切日 2024/11/17
対象レベル

講座紹介

超大国インド14億人の80%が信仰しているとされるヒンドゥー教だが、日本にも仏教との関連でヒンドゥーの神々が流入するなどつながりは深いにもかかわらず、日本人が触れる機会は少ない。そこで、ヒンドゥー教の概要や教理の一端に触れることで、インドという異文化の理解にとどまらず、自らの文化的背景を振り返るような機会としたい。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 12/06 ヒンドゥー教の概要やタントラと呼ばれる側面について解説する。 川尻 道哉
2 12/13 ヒンドゥー教の理論的展開、所謂六派哲学、就中ヴェーダーンタ学派の思想に触れる。 川尻 道哉

講師紹介

川尻 道哉 (かわじり みちや)
東海大学文化社会学部 准教授
東京大学文学部卒業、東京大学大学院博士課程満期退学。専門はヒンドゥー教思想、特にサンスクリットの文法学や言語哲学を中心とするが、仏教や日本文化にもフィールドを広げている。著書に『カルナとアルジュナ 『マハーバーラタ』の英雄譚を読む』(勉誠出版、2022年)など。猫を愛でギターを弾きアニメを見ながら研究に勤しんでいる。


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