源氏物語  「藤袴」巻~「真木柱」巻を読む

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講座概要

開催日(回数) 2024/11/11~01/27 (全8回)
曜日
時間 11:20~12:50
会場 ユニコムプラザさがみはら
定員 15 名(最小開講人数 10名)
受講料 16,000円(一般)
12,800円(東海大学関係者)
8,000円(東海大学学生・院生)
申込締切日 2024/10/27
対象レベル

講座紹介

今から約千年前に書かれた日本文学の最高傑作『源氏物語』を、名場面・名文を味わいながら丁寧に読み解いていく講座です。今回は、光源氏の養女・玉鬘と光源氏の息子・夕霧との微妙な関係や、玉鬘の結婚をめぐる大騒動を見ていきます(「真木柱」巻は核となる部分を中心に後半まで)。長編物語の途中ですが、初めて読んでも問題のない内容です。雅な平安時代の世界を味わいましょう。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 11/11 『源氏物語』「藤袴」巻① ―悩む玉鬘と夕霧― 佐藤 瞳
2 11/25 『源氏物語』「藤袴」巻② ―夕霧の追及― 佐藤 瞳
3 12/02 『源氏物語』「藤袴」巻③ ―求婚者たち― 佐藤 瞳
4 12/09 『源氏物語』「真木柱」巻① ―みつせ川― 佐藤 瞳
5 12/16 『源氏物語』「真木柱」巻② ―鬚黒と北の方― 佐藤 瞳
6 12/23 『源氏物語』「真木柱」巻③ ―物の怪の炎― 佐藤 瞳
7 01/20 『源氏物語』「真木柱」巻④ ―姫君の涙― 佐藤 瞳
8 01/27 『源氏物語』「真木柱」巻⑤ ―四面楚歌の鬚黒― 佐藤 瞳

備考

2024年度前期からの継続講座、新規の方も受講可能

講師紹介

佐藤 瞳 (さとう ひとみ)
東海大学文学部日本文学科非常勤講師
専門は平安王朝文学。『源氏物語』の「野分」巻や「若菜」巻の恋について、移動や視線といった角度から研究している。
○共編著:『くずし字で読む『百人一首一夕話』』(武蔵野書院、2018 年)


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