レオナルド・ダ・ヴィンチ<最後の晩餐>

概要

 レオナルドは1498年、サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院(ミラノ)の食堂に〈最後の晩餐〉の壁画を完成させます。これはイタリア・ルネサンス芸術の頂点を画すばかりでなく、ヨーロッパ美術史上屈指の名作になりました。今回はスライドで作品を鑑賞しながら、その意味と形について考えます。  まず聖書本文と照らし合わせて、イエスの伝記における〈最後の晩餐〉の位置を確かめ、あわせて席上で制定された「聖餐式」の意味を学びます。次にレオナルドの人体表現および舞台設定の特徴を、それぞれ初期ルネサンス以来の発展史に沿って把握するよう努めます。  他の芸術家による〈最後の晩餐〉の図像も参照してゆきます。  この講座を通じて皆さまをイタリアへの「美の巡礼」にお誘いできればと思います。

講座詳細

期間2018年5月25日〜2018年6月8日
回数3
曜日
時間15:10〜16:40
定員27名(最少開講人数9名)
受講料6,000円
OPクレジット
カード
5,400円、イベントコード:182447
小田急まなたび受付ダイヤル 0570-550-698 詳細はこちら
申込期間2018年2月26日〜2018年5月15日
会場ユニコムプラザさがみはら
対象-
テキスト-
持ち物-
備考-

開講日・内容

開講日内容
12018年5月25日〈最後の晩餐〉の物語と聖餐式
22018年6月1日人体描写 初期ルネサンスからレオナルドへ(1)
32018年6月8日舞台設定 初期ルネサンスからレオナルドへ(2)

※講師の都合により日程が変更になる場合があります。

講師

永井 繁樹(ながい しげき)東海大学現代教養センター非常勤講師(元東海大学教授)
東京芸術大学卒業および大学院修了、レーゲンスブルク大学(ドイツ) で博士号取得。専門は西洋美術史。 
○著書:『ドイツ後期ゴティク絵画における風景表現について』(独文) 
○訳書:ヴィンツィンガー著『デューラー』(グラフ社)、ヴェルフリン著『アルブレヒト・デューラーの芸術』(中央公論美術出版)など

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