漢方講座Ⅵ 夏に負けない漢方

概要

 夏は暑気あたりによるだるさやかぜ、逆に体を冷やしすぎるなど、さまざまな体の不調が起こりがちです。このようないわゆる“夏負け”は、一昔前までは夏の高温多湿による食欲低下、食事の偏りや冷たい飲食による胃腸機能の低下、大量の発汗、睡眠不足などが中心でした。しかし、冷房が普及した現在の夏負けは、これらの症状に加え、室内外の大きな温度差によるめまいや頭痛などの自律神経失調症状も現れるのです。  漢方では自覚症状や体質体格によって処方を決めます。ですから、夏負けに用いる漢方薬は、その名前が示す“清せい暑しょ益えっ気き湯とう”だけではありません。同じに思える夏負けでも、食欲がない、だるい、めまいがするなどの多彩な症状を示し、それらにしたがって漢方薬を使い分けるのです。さらに、夏かぜはだるさや長引く咳が中心で、寒気の強い冬のかぜとは治療が異なります。  この講座では夏に負けないための漢方薬だけでなく、夏を快適に過ごすための古人の知恵、養生法についても解説したいと思います。

講座詳細

期間2018年6月12日
回数1
曜日
時間18:30〜20:00
定員60名(最少開講人数10名)
受講料2,000円
OPクレジット
カード
1,800円、イベントコード:182454
小田急まなたび受付ダイヤル 0570-550-698 詳細はこちら
申込期間2018年2月26日〜2018年6月1日
会場ユニコムプラザさがみはら
対象-
テキスト-
持ち物-
備考-

開講日・内容

開講日内容
12018年6月12日-

講師

新井 信(あらい まこと)東海大学医学部専門診療学系漢方医学教授、医師・薬剤師、医学博士
1981年東北大学薬学部卒業。1988年新潟大学医学部卒業。早稲田大学、新潟大学医学部、東北大学薬学部、横浜市立大学医学部、聖マリアンナ医科大学、防衛医科大学校、昭和薬科大学非常勤講師。藤田保健衛生大学医学部客員教授。漢方専門医・指導医、総合内科専門医。日本東洋医学会。和漢医薬学会理事。国際東洋医学会評議員など。 
○著書:『症例でわかる漢方薬入門』(日中出版)、『わが家の漢方百科』(東海教育研究所)

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