私が歩いたアジアの戦跡

-戦跡とシンガポール裁判、マニラ裁判を中心に

概要

 奉天の張作霖爆殺事件現場、満州事変、盧溝橋事件から発生した支那事変の戦場に始まって、私の戦跡を巡る旅は、東南アジアに移っていった。山下奉文中将率いる陸軍第25軍の上陸したマレー半島を車で回る旅は、兵士たちが乗り越えたジャングル、シンガポールの激戦地、フィリピンの特攻基地跡、レイテ島、セブ島、山下将軍の終焉地、モンテンルパ刑務所などから何をわれわれは学び取れるのか。さらに華僑大虐殺に関わるシンガポール裁判、山下奉文を裁いたマニラ裁判の記録や証言から見えてくるものは何か。スクリーン上の写真でたどりながら、卓上ではない、モノ言わぬ昭和史の現場から、戦争とは何か、人間とは何かを、受講者の皆さんと一緒に考えたい。

講座詳細

期間2017年10月24日〜2017年11月21日
回数5
曜日
時間15:10~16:40
定員27名(最少開講人数9名)
受講料10,000円
OPクレジット
カード
9,000円、イベントコード:2338
小田急まなたび受付ダイヤル 0570-550-698 詳細はこちら
申込期間2017年8月23日〜2017年10月13日
会場ユニコムプラザさがみはらミーティングルーム4
対象-
テキスト-
持ち物-
備考-

開講日・内容

開講日内容
12017年10月24日総論と満州、中国の戦場跡、口述シンポジウムの概要を伝える。
22017年10月31日マレー半島、シンガポールの戦跡と裁判について。
32017年11月7日特攻隊とは何か。現場の痕跡が語るもの。
42017年11月14日フィリピン各地の戦場と、現在の人々。
52017年11月21日マニラ裁判と、戦場の痕跡が語るもの。

講師

太田 尚樹 (おおた なおき)  東海大学名誉教授、作家
1941年、東京生まれ。専門はイベリア半島史、日本近代史。近年は昭和史、 特に満州に関する研究に専念。講演のほかにテレビ、新聞でも活躍する。 
○著書:『満州裏史』『赤い諜報員』『天皇と特攻隊』『川島芳子の謎』(以上、 講談社)、『満州と岸信介』(KADOKAWA)、『東京裁判の大罪』(ベストセラーズ)、『米国駐日大使 ジョセフ・グルーの昭和史』(PHP)など多数

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