正しいアンチエイジングの理解とその実践

概要

 本邦では現在、国策として予防医療が推進されています。総人口が減少に転じ、超高齢社会が深刻化する中、これからは健康寿命の延伸が必要不可欠であり、そのために「健康でこころ豊かに老いる」、すなわちアンチエイジングの考え方が重要になります。アンチエイジングと聞くと、第一に美容を連想しがちですが、実はその対象は全身です。老化を疾病発生の最大のリスクと位置づけ、問題や疾病が発生する以前に介入を開始し、その発生を阻止したり軽減する医学がアンチエイジングで、肌や髪に特化したものではありません。予防医学は、その介入段階によって、一次、二次、三次予防に区分されます。現在広く行われている行政指導下の検診等は「早期発見・早期治療」を目的とした二次予防にあたり、すでに存在している疾病の拾い上げとその対処が主な目的となります。これに対し症状発生前、あるいは検査データ上まったく異常がない段階から介入する一次予防は「健康増進」と同義となります。アンチエイジングは、老いに伴って問題が発生する「傾向」に介入することから、一次予防的色合いが強い医学といえます。東海大学医学部付属東京病院では、2006年6月に加齢性変化やリスクについてさまざまな角度から検査・評価し、医師によるアドバイス=医学的介入によって問題に抗う「抗加齢ドック」を開設し、今年12年目を迎えます。この講座では正しいアンチエイジングの理解とその実践についてわかりやすく解説します。

講座詳細

期間2018年1月19日
回数1
曜日
時間15:00~16:30
定員60名(最少開講人数10名)
受講料2,000円
OPクレジット
カード
1,800円、イベントコード:2365
小田急まなたび受付ダイヤル 0570-550-698 詳細はこちら
申込期間2017年8月23日〜2018年1月9日
会場ユニコムプラザさがみはらセミナールーム2
対象-
テキスト-
持ち物-
備考-

開講日・内容

開講日内容
12018年1月19日-

講師

西﨑 泰弘(にしざき やすひろ)東海大学医学部基盤診療学系健康管理学領域主任教授、東海大学医学部付属病院健診センター長、東海大学健康推進センター伊勢原健康推進室長、東海大学医学研究科バイオ研究医療センターライフケアセンターセンター長、慶応義塾大学医学部内科学客員教授、日本総合健診医学会副理事長
予防医学の専門医として10年前に東日本の大学病院として初めて東海大学東京病院に「抗加齢ドック」を開設。中年期以降における健康管理について「老化」の観点から研究を推進。

|