考古学・古代史講座Ⅱ 木簡から読み解く古代日韓の交流
講座概要
開催日(回数) | 2024/06/01 (全1回) |
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曜日 | 土 |
時間 | 10:00~11:30 |
会場 | 東海大学品川キャンパス |
定員 | 100 名(最小開講人数 9名) |
受講料 |
2,000円(一般) 1,600円(東海大学関係者) 1,000円(東海大学学生・院生) |
申込締切日 | 2024/05/12 |
対象レベル | |
講座紹介
7世紀頃より、日本列島ではメッセージを伝えたり、物に情報を付加するために、さまざまな形の木簡が使用されるようになりました。朝鮮半島でも、日本で出土した木簡とよく似た形状の木簡が出土しています。この講義では、日韓の木簡を紹介しつつ、古代の両国間の交流について、考えてみたいと思います。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
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1 | 06/01 | 古代の日本と韓国の交流について、両国それぞれから出土した木簡を通して考えます。 | 畑中 彩子 |
備考
新規の方も受講可能
講師紹介
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畑中 彩子 (はたなか あやこ)
- 東海大学文学部歴史学科日本史専攻 准教授
- 東京生まれ。博士(史学)。専門は日本古代史。奈良時代から平安時代における、官人の昇進制度について研究。近年は、日本や韓国で出土した木簡について、研究を進めている。