ヨーロッパ世界遺産紀行  地中海世界の世界遺産:キリスト教とイスラーム教の文化遺産を訪ねて

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講座概要

開催日(回数) 2024/01/11~01/25 (全3回)
曜日
時間 13:00~14:30
会場 オンライン
定員 15 名(最小開講人数 10名)
受講料 6,000円(一般)
4,800円(東海大学関係者)
3,000円(東海大学学生・院生)
申込締切日 2023/12/20
対象レベル

講座紹介

ユーラシア大陸とアフリカ大陸に囲まれた地中海世界には高度で多様な文明を物語る世界遺産が多数存在しています。古代ギリシア・ローマの都市や建造物を訪ねた2023年度前期に続き、今回の講座では中世から近世の地中海世界を代表するキリスト教とイスラーム教の勢力や国家によってつくられた教会やモスク、宮殿などの文化遺産を取り上げ、東西両文明の関係について考えます。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 01/11 地中海世界のキリスト教文化:ビザンツ帝国の教会や修道院を訪ねて 金原 保夫
2 01/18 キリスト教とイスラーム教勢力の対立と共存:十字軍の足跡をたどる旅 金原 保夫
3 01/25 地中海世界のイスラーム文化:オスマン帝国のモスクや宮殿などの建築遺産を訪ねて 金原 保夫

備考

2023年度前期からの継続講座、新規の方も受講可能
※2022年度からの継続講座ですが、新規の方も受講可能です。どうぞお気軽に受講してください。

講師紹介

金原 保夫 (きんばら やすお)
東海大学名誉教授
西洋中世史および考古学を専門とし、日本イコモス国内委員会会員や文化遺産国際協力コンソーシアム欧州分科会長を務め、世界遺産に関係している。ブルガリア国立ソフィア大学歴史学部・同大学院に学び、ロシア国立モスクワ大学歴史学部にも派遣研究者として研究滞在する。長年にわたりブルガリアでの考古学的発掘調査に従事し、2011年にはブルガリア共和国文化大臣表彰受賞。
○著書:『トラキアの考古学』同成社,など


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