考古学講座Ⅰ 先史時代の暦を考える
講座概要
開催日(回数) | 2023/10/28 (全1回) |
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曜日 | 土 |
時間 | 10:00~11:30 |
会場 | ユニコムプラザさがみはら |
定員 | 40 名(最小開講人数 12名) |
受講料 |
2,000円(一般) 1,600円(東海大学関係者) 1,000円(東海大学学生・院生) |
申込締切日 | 2023/10/09 |
対象レベル | |
講座紹介
日本列島の縄文・弥生時代の人々は四季の変化を漠然と捉える自然暦しか使っていなかったとこれまで考えられてきたが、太陽や月の運行を見据えた日の出・日の入暦や月の満ち欠けを捉えた月の出暦を用いたことが確実視されるようになった。その概要や系統立った太陰太陽暦との関係を紹介する。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
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1 | 10/28 | 先史時代の暦を考える | 北條 芳隆 |
備考
新規の方も受講可能
講師紹介
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北條 芳隆 (ほうじょう よしたか)
- 東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授
- 専門は日本考古学で、古墳時代を中心に景観史学、考古天文学の日本への導入を目指しています。1960年長野県生まれで、岡山大学、広島大学大学院、大阪大学大学院で学び、徳島大学医学部・総合科学部を経て2002年から東海大学で教鞭を執っています。
〇著書:『古墳時代像を見なおす』青木書店(共著)、『古墳の方位と太陽』同成社
〇編著:『考古学講座』(ちくま新書)