源氏物語  「蛍」巻~「常夏」巻を読む

開講済

講座概要

開催日(回数) 2023/05/15~07/24 (全6回)
曜日
時間 11:20~12:50
会場 ユニコムプラザさがみはら
定員 16 名(最小開講人数 10名)
受講料 12,000円(一般)
9,600円(東海大学関係者)
6,000円(東海大学学生・院生)
申込締切日 2023/04/25
対象レベル

講座紹介

今から約千年前に書かれた日本文学の最高傑作『源氏物語』を、名場面・名文を味わいながら丁寧に読み解いていく講座です。今回は、光源氏が「娘」として引き取った「玉鬘」という美しい女性について、光源氏と玉鬘の微妙な関係を読んでいきます。長編物語の途中ですが、初めて読んでも問題のない内容です。雅な平安時代の世界を味わいましょう。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 05/15 『源氏物語』「蛍」巻① ―蛍火の美女― 佐藤 瞳
2 05/22 『源氏物語』「蛍」巻② ―端午の節句― 佐藤 瞳
3 06/12 『源氏物語』「蛍」巻③ ―源氏の物語論― 佐藤 瞳
4 06/19 『源氏物語』「常夏」巻① ―常夏の君― 佐藤 瞳
5 07/03 『源氏物語』「常夏」巻② ―内大臣の苛立ち― 佐藤 瞳
6 07/10 『源氏物語』「常夏」巻③ ―近江の君― 佐藤 瞳

予備日

2023年7月24日(月)※休講が発生した場合のみ予備日で補講を行います。

備考

2022年度後期からの継続講座、新規の方も受講可能
※以前からの継続の講座ですが、新規の方も受講可能です。これまでの流れについて補足いたしますので、どうぞ気軽に受講してください。

教材

各回、講座内で、資料を配布いたします

講師紹介

佐藤 瞳 (さとう ひとみ)
東海大学文学部日本文学科非常勤講師
専門は平安王朝文学。『源氏物語』の「野分」巻や「若菜」巻の恋について、移動や視線といった角度から研究している。
○共編著:『くずし字で読む『百人一首一夕話』』(武蔵野書院、2018 年)


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