食事と心の健康

概要

 国民の健康づくり対策は、「健康日本21(第二次)」と称して、2013年度から開始されて2023年度までの10年間に健康に関わる全分野で、その達成目標を数値化してその実現を目指している。具体的には主要な生活習慣病(がん、循環器疾患、糖尿病、COPD)の減少化、社会生活を営むために必要な機能の維持・向上(こころの健康、次世代の健康、高齢者の健康)であり、また健康を支え守るための社会環境の整備、さらに栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔に関する生活習慣及び社会環境の改善に関する目標である。これらの分野のうち、今回の講義テーマは、栄養・食生活と心の健康(メンタルヘルス)である。  この講義では、バランスのとれた食生活の目安となる適正体重の求め方、適切な量と質の食事をとる条件、共食の大切さ、健康習慣指標のチェックを行うとともに心の健康の目安となる、うつ度や高齢期の生活満足感や生きがい感について自記式のチェックを行ってもらう。  各論として、児童生徒の食生活の実態(朝・昼・夜の3食の栄養摂取状況や欠食・個食・夜食の状況等)、また高齢者の健康の指標となる痩せ(BMI)や低栄養傾向(PEM)の把握やその予防となる食生活指針、骨・関節の疾病と食生活の関連、加齢が食事に及ぼす影響、認知機能を改善するための食生活や生活習慣についての生理的アプローチ(食習慣、運動習慣)や認知的アプローチ(知的活動習慣、対人接触)等について解説する。

講座詳細

期間2017年5月27日
回数1
曜日土曜日
時間14:30〜16:00
定員27名(最小開講人数9名)
受講料2,000円
OPクレジット
カード
1,800円、イベントコード:2251
小田急まなたび受付ダイヤル 0570-550-698 詳細はこちら
申込期間2017年2月22日〜2017年5月17日
会場ユニコムプラザさがみはら
対象-
テキスト-
持ち物-
備考-

開講日・内容

開講日内容
12017年5月27日-

講師

谷口 幸一  (やぐち こういち) 東海大学健康科学部社会福祉学科特任教授
博士(医学)。専門領域は高齢者心理学、健康心理学。高齢者を対象とした健康行動とメンタルヘルスに関する測定調査を長年にわたり実施している。

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